「ASOBOT は何の会社ですか?」。
いろいろな人に、いろいろな場所で聞かれる質問。

企業の販促物や、フリーペーパーなどの編集。
店舗の開発から、まちづくりのプロジェクト。
時には、学校の授業カリキュラムを作り、必要とあればNPOも作る。
依頼主のいる仕事もあれば、自社で独自に開発するものもある。
たしかに、アウトプットだけを見れば、いろいろなカタチを作っている。
他社のプレゼンは得意でも、自分たちを表現するのはなかなかに難しい。

「伝える」と「伝わる」。
文字にすると“たった一文字”の違いだけれど、
その間には、大きな隔たりがある。
発信しているのに、伝達されていないこと。
ちゃんと届けたいのに、届いていないこと。
ぼくらの仕事は、世の中にあるその“隔たり”を
いろいろなアイディアで埋めていくことにある。

「伝わるように伝える」ためには、
伝えたい“誰”かの、“伝わらない理由”を考えることだ。
これは、ぼくらが日常であたり前にやっていることでもある。
いわゆる、「コミュニケーション」という行為。
相手の話をちゃんと「聞く」。
相手に分かるように「話す」。
企業であれ行政であれ、雑誌であれネットであれ、
それがたとえ街や国という規模であったとしても、
やることは変わらない。
伝えたい相手がいるのであれば、伝わらない理由を考えて、
“伝わる”ように“伝える”ためのアイディアを考える。

もちろん、解決できないこともある。
でも、コミュニケーションの問題であるのであれば、
それが、人と人との関係性のことであるのであれば、
解決の糸口は、きっとどこかに存在していると思う。

「伝えたいコトを、伝わるカタチに」。
最終的なカタチは、あくまで伝えるための“手段”で、
“目的”は、コトとカタチの間をつないでいくことで。
これでもまだ、わかりにくいかもしれないけれど、
ぼくらの仕事は、そんな風にして生まれています。

企業の商品や、行政の施策。
NPOの活動や、市民の想い。
若者や高齢者。子供や大人。
誰かと“一緒”に、誰かに向けて“届けるもの”が、
ほんの少しでも、このセカイを“豊かにする”ことを願って、
ひとつずつ、丁寧に、コミュニケーションをし続けていく。
できれば、新しい年を迎える時の“合言葉”のような気持ちで。

A Happy New World With ASOBOT

ページ上部に戻る